【干し芋にかける情熱】〜300年続く企業、全国100店舗を目指して〜

株式会社ほしいもの百貨 代表取締役

一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会 ほしいも理事

 

杉山彰啓(すぎやまあきひろ)

 

【干し芋にかける情熱】

東京都江東区の下町に生まれる。明海大学外国語学部卒業。CDショップ、書籍販売店員、派遣スタッフなど小売業を中心に経験。2008年に株式会社松本栄文堂(店舗:花冠、目黒)支配人、利き酒師として新しいフィールド飲食業へ挑戦。2011年東関東大震災時、将来独立に向けて焦る35歳。いきなり手打ち蕎麦の修行始める。自身の経験値を活かし2013年茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」店長として着任。当時全国シェア90%以上のトップレベルの干し芋たちと初対面(正確には再会)する。その時に干し芋の魅力にどっぷりハマることになる。自身で必ず干し芋の専門店を開業しようと決意する。詳しくは↓

【BUZZ MAFF】アンテナショップ店長から干し芋屋さんに転身/さつまいも大好きチャンネル#04

 

起業・独立後すぐ、2017年百貨店(デパート)で催事販売のチャンス到来。その時に干し芋専門店「ほしいもの百貨®️」誕生。

まずは店舗を作るよりも先に干し芋ファンを獲得することに専念した。首都圏マルシェ、デパートでイベント販売する中で熱狂的ファンを獲得。嬉しいことに2〜3年経過した辺りからお客様から「店舗はどこなの?」「お店に行ってみたい!」という声が次第に増えてきた。いよいよ店舗を作る時期が来たと感じた。

ちょうどその頃にアンテナショップ時代からの知り合いから道の駅のアドバイザーを請負っていた。

その町は人口2万程度の茨城県でも正直数年前にはさほど話題になっていなかった町だった。

実際に行ってみると実態は全然違っていた。ふるさと納税茨城県、関東で何年もダントツNo.1の納税額。

東京オリンピック国立競技場のデザインなど世界で活躍する隈研吾氏に町の建築デザインをいくつもお願いしていたり、自動運転バスは全国自治体でもいち早く公道で走らせるなどそこは魅力に満ち溢れた町だった。

 

茨城県猿島郡境町(さかいまち)。

 

なんと、その町で干し芋工場建設のアドバイザーとして一から関わらせていただきました。今では境町のふるさと納税人気アイテムの一つとなった。

雇用が生まれ、町が潤い、経済が循環し、活気が生まれる。本当に素晴らしい事ですし携われた事に感謝しております。

 またまたそのご縁からとんでもない方向へ話が展開して行きました!

 

プロデュースした干し芋工場の目の前に町でカフェを作ることになりました。

念願の店舗にテナントとして入るチャンスが到来!

ずっと構想していた本格的な干し芋カフェは日本中探しても他には無い。全国、世界初(当時は無かった)。

干し芋の専門店、干し芋の専門カフェを思う存分出来るチャンス

 

満を持して2021年5月干し芋ショップ&カフェほしいもの百貨境町本店『HOSHIIMONO 100 Café(ホシイモノヒャッカフェ)』グランドオープン

 

 

 

【干し芋イメージの脱却へ】

干し芋のイメージはおばあちゃんがストーブの上で硬い干し芋を炙って食べる、素朴な保存食のイメージ。

女性にとって嬉しい限りの栄養成分が多い干し芋は蒸したさつまいもより栄養成分が高い。

https://med.or.jp/komichi/food/foodSto_05_pop01.html

脂質が少なく、低GI値、食物繊維が豊富、ビタミンB1、C、E、ミネラルなど豊富に摂取出来る。

まさにスーパーフード!近年はジムなど体を鍛える方にも人気です。

 

しかしながら個人的には一番に若い層の方に干し芋の魅力を早く伝えたかったのです。それもめちゃくちゃ美味しい干し芋の味を。

昨今のファストフードの手軽に食べれて中毒性のある味に慣れてしまっている世代に歴史的に食糧難を救った我々のさつまいもLOVEのDNAがきっと干し芋の魅力を思い起こしてくれる。まずは食べて魅力に気づいてもらいたい。

 

干し芋カフェ=スタバの干し芋バージョン

 

大好きな干し芋とスペシャルティコーヒーをマッチングしたい。本物と本物だけをマッチングする。そこに妥協は一切無い。時間はかかるけど妥協はしたくない。きっと魅力は伝わる。

焼き芋、さつまいもブームの影響で映えたさつまいもスイーツが乱立している。

生き残るのも大変なさつまいも戦国時代へどうやら突入したようだ。

確かにカジュアルでもいい、さつまいも、干し芋の魅力を知っていただき、食生活の改善につながって干し芋を食べて健康、「あ〜美味しい干し芋食べれて幸せ〜♪」とホッと一息入れられる瞬間が最高。

 

皆様の日常に干し芋がありふれて、「#干し芋でHAPPY 」の笑顔が増えることを切に願っております。

 

 


ほしいもの百貨®︎では一緒に働いていただけるスタッフを募集しています。条件は:干し芋が好き。大好き。ただそれだけです!

初めは普通の条件ですが能力に応じてやったらやった分の対価が当たり前な世の中にしたい。そういう会社にしたくて社長になりました。一緒に共感してくださる方とワクワクドキドキの会社を創り上げて行きたいです。

募集場所:境町本店、北千住マルイ店


株式会社ほしいもの百貨

茨城県猿島郡境町1466番地2

email: info@hoshiimono100ka.com

 

【店舗】

境町本店:HOSHIIMONO 100 Café(ホシイモノヒャッカフェ)

住所:茨城県猿島郡境町1459-1

TEL:0280-33-3118

営業時間:10:00〜18:00(LO:17:00)

定休日:火曜日

 

北千住マルイ店

住所:東京都足立区千住3-92北千住マルイ1階

TEL:03-3870-3588

営業時間:10:00〜20:00